イベント詳細|鎌倉路地フェスタ

鎌倉駅周辺から雪ノ下、二階堂の路地に点在するギャラリー、ショップ、民家がつながる11日間。

鎌倉路地フェスタ
イベント詳細

カジュ・アート・スペース | 常識を打ち破る花「華 いのち 中川幸夫」上映会&トーク

反骨精神のいけばな作家・中川幸夫の世界を余すところなく紹介したドキュメンタリー映画。
監督・谷光章氏のトークあり。要予約。
【料金】大人1,000円 学生/高校生800円 中学生以下無料
※パンフレット 600円 絵葉書セット 500円の販売もあります。
【上映時間】 (1)11:00 (2)14:30 (3)18:30
※各回、映画とトークあわせて2時間半から3時間
【定員】 各回 40名 【ご予約 /お問い合わせ】
・カジュ・アート・スペース 0467-23-3663 art@khaju.com
・イメージテン fwie3377@nifty.com
【映画紹介】
◎中川 幸夫(なかがわ ゆきお)いけばな作家
敗戦直後の日本で勃興し、数年間の隆盛ののちに収束した「前衛いけ花」の活動家として知られる。この頃には中川のほかに勅使河原蒼風、小原豊雲、中山文甫らが同様の活動をしていた。この極めてアーティスティックな花の表現運動は「流派」という大きな流れを頂点とするいけ花界ヒエラルキーをどのように維持してゆくかに執着する動きにはあわず、「古典のみなおし」という建前によって後退、収束を余儀なくされた。中川は「流派」に属さず「流派」を持たないことで、唯一「前衛いけ花」作家でありつづける事を貫いた。3歳のとき事故による怪我が元で脊椎カリエスにかかる。地元の小学校を卒業後、大阪の石版印刷屋へ奉公に出る。その9年後に病が悪化し帰郷。祖父と伯母が池坊に属し「いけばな」をしていたことから、叔母のもとでいけ花を始める。戦後の1949年、創刊されたばかりの専門誌「いけばな芸術」へ送付した花の作品写真が作庭家の重森三玲に認められ、世に名が知られるようになる。1951年、白菜を活けた「ブルース」という作品についての見解の相違がもとで家元と衝突、『決定的に自由であるために』(中川)池坊脱退声明を表し、33歳で流派を去る。「白東社」などの合同展を経て、1968年には東京で初の個展を開催。以後は、個展のほか音楽家・舞踏家等とパフォーマンスの開催をしたり、ガラス作品の制作や書も手がけた。 (wikiより)
◎谷光 章(たにみつ あきら)企画・製作・監督・編集
1945年香川県丸亀市生まれ。1967年日本映画新社入社。ニュース映画企画者として3億円事件、安田講堂占拠、大阪万博、浅間山荘事件、三菱重工爆破事件などに関わる。1977年よりフリー演出家として多岐にわたる作品を演出。ドキュメンタリー映画「さわる絵本―盲児たちの世界」(ヘラルド配給、厚生省特選)「飛べ!マリンジャンボ」(広告電通賞グランプリ)「日本の中小企業」(文部省特選)等々 1994年イメージ・テン設立、新3K(環境・健康・高齢化)に沿ったテーマ中心に映像作品を制作。2013年にはドキュメンタリー映画「DX(ディスレクシア)な日々 美んちゃんの場合」(81分)で児童福祉文化賞を受賞。

●開催日 :4/21(日)
●開催時間 :(1)11:00〜 (2)14:30〜 (3)18:30〜
●予約 :要予約
●TEL :0467-23-3663(タナカ)
●e-mail :fwie3377@nifty.com, art@khaju.com
●WEB http://hanainochi.com/
●住所 :二階堂57-1
●スタンプラリー :スタンプ設置拠点

カジュ上映会1 カジュ上映会2

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