鎌倉の街並みは、大正末期から昭和初期の古民家が立ち並ぶのが特徴です。鎌倉古民家バンクは、これら古民家が、鎌倉らしい景観の中核をなすと考え、その保存活用を目的とした地域活動を行っています。
具体的には、古民家の所有者からサブリースして再生活用したり、古家の賃貸管理をするなどして、移住希望者の住まいや商業利用などのニーズと結びつけています。
昨年度は、北鎌倉の浄智寺谷戸にシェア・アトリエ・ハウス「たからの庭」(http://takaranoniwa.com/)をオープン。
昭和初期に建てられた古民家を再生し、鎌倉の文化やアートの発信拠点として活用しています。
鎌倉路地フェスタ期間中は、古家の活用について思案中の方からのご相談を無料でお受けいたします。「思い出のある家だから壊さない方法は?」「それほどいい家じゃないけど活用できるのかしら?」などなど、日頃気になっていることをお話ください。
何らかのアドバイスをご提供できると思います。
なお完全予約制となりますので、必ずメールかお電話で事前にご予約ください。